簡単に治療
アメリカで開発され、1997年から日本でも使用が始まった高精度放射線治療ロボットはご存知でしょうか?
そのロボットの名前は”サイバーナイフ”と言います。
とてもカッコイイ名前ですよね。
この名前を直訳してみると、人工頭脳を持ったナイフという表現になります。
この表現だけを聞くと、恐ろしいと感じてしまいますが、実際にはメスなど刃物に当たる物は一切使う事が無く、放射線で治療を行います。
放射線治療を行う医療機器では、ガンマナイフという物がありますが、それとはまた少し違います。
ガンマナイフよりもサイバーナイフの方が今は注目を浴び、必要とされています。
サイバーナイフが人気な理由としては、恐怖感が無く簡単に受ける事が出来るという所にあると思います。
実際に発明するきっかけも、患者さんが安心して治療を受ける事が出来る様にという理由でした。
ガンマナイフの場合でもそうですが、今までの放射線治療では、頭が少しでも動く事が許されなかったため、専用の固定器具で頭蓋骨を直接固定していたそうです。
しかし、サイバーナイフでは機械自体が放射線を照射する位置を確認し、自動的に同じ場所へ照射し続ける事が出来ます。
頭を固定する必要も無く、プラスチック製のマスクを被り、治療台の上に寝ているだけで大丈夫なんです。
肩から上のがんや腫瘍はサイバーナイフで治療することができます。確実に病巣を捉えて照射するので、無駄がありません。まずは気軽に相談してみましょう。